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WSL2 Ubuntu 22において、時計の時刻がずれている場合、以下の手順で修正することができます。
WSL2 Ubuntu 22でターミナルを開きます。
sudo apt-get updateコマンドを実行し、システムを更新します。時刻同期用のツールである「chrony」をインストールします。インストールコマンドは以下の通りです。
arduinosudo apt-get install chrony「chrony」がインストールされたら、設定ファイルを編集します。以下のコマンドを実行し、ファイルを開きます。
bashsudo nano /etc/chrony/chrony.confファイルの中で、以下の行を見つけてコメントアウトします。
arduino# pool 2.debian.pool.ntp.org iburstコメントアウトするには、行の先頭に「#」を追加します。
代わりに、以下の行をファイルの最後に追加します。
pool ntp.nict.jp iburstこの場合、日本の公開NTPサーバー「ntp.nict.jp」を使うように設定しています。他の公開NTPサーバーを利用することもできます。
ファイルを保存して閉じます。
「chrony」サービスを再起動します。
sudo systemctl restart chrony時刻同期が正常に動作しているか確認するために、以下のコマンドを実行します。
chronyc tracking出力された結果に、正しい現在時刻が表示されていることを確認します。
以上の手順に従うことで、WSL2 Ubuntu 22の時計の時刻を修正することができます。
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